介護現場のニーズリスト排泄確認による睡眠障害と業務の効率化

場面

睡眠,排泄,記録・情報共有

場面の詳細

病院・介護施設の夜間帯における排泄(排便)支援①病院・介護施設の職員による排泄(排便)確認②利用者が排泄(排便)したことの意思伝達ができない場面

課題の持ち主

被介護者,介護者(介護職,専門職)

課題の持ち主の詳細

①病院・介護施設の職員、②病院・介護施設の利用者本人

課題の具体的内容

病院・介護施設の夜間帯における排泄(排便)については、臭いや衛生面(皮膚トラブルの防止)の観点から早急に対応する必要があるが、実際に排泄しているかどうか、一人ひとり排便の有無を確認していかなればならず、定期的な確認作業を余儀なくされている。
また、頻回な確認作業により、利用者の睡眠を阻害してしまう事も多々あり、睡眠リズムの乱れにつながっている。

担当者

マッチングサポーター
【ニーズ】宮永 敬市(北九州市 地域リハビリテーション推進課 課長)
【シーズ】中後 大輔(関西学院大学 工学部 知能・機械工学課程 教授)

キーワード

生産性向上、在宅支援

備考

「令和3年度介護ロボットの開発・普及・実証のプラットフォーム事業 ニーズ・シーズマッチング支援事業」(厚生労働省)ニーズリストより抜粋

写真・動画等

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