介護現場のニーズリスト立ち上がり介助におけるタイミングの計り方

場面

移乗

場面の詳細

いつ:立ち上がり動作時どこで:ベッド周囲や椅子など移乗動作時に立ち上がる機会のある場所どのように:立ち上がりの際に立ち上がりのタイミングに合わせた介助ができず、介護者の能力を引き出すことができず、介護負担が増大している

課題の持ち主

介護者(家族),介護者(介護職,専門職)

課題の持ち主の詳細

家庭での介護者、新人の直接業務を行う介護職員など、介助(移乗動作)する機会のある方

課題の具体的内容

・座位から立位をとる移乗動作時の小型補助機器
・移乗支援する安価で、かつ小型でシンプルでユニバーサルデザイン化され、誰もが使用することができる介護ロボットを提案する
・被介護者の視点にたって、被介護者の自立性を向上させることが可能となる
・中長期的にみて被介護者の自立を促し、介護保険料の抑制につながる(今回の調査では精査不可)

担当者

マッチングサポーター
【シーズ】鈴木 光久(社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団名古屋市総合リハビリテーションセンター企画研究局企画研究部(ロボット等開発・普及) 主幹)

キーワード

LIFE対応、生産性向上、在宅支援

備考

「令和3年度介護ロボットの開発・普及・実証のプラットフォーム事業 ニーズ・シーズマッチング支援事業」(厚生労働省)ニーズリストより抜粋

写真・動画等

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