介護現場のニーズリストタイムリーな記録・報告書作成
場面
記録・情報共有
場面の詳細
介護事業所の職員が利用者宅に訪問しサービスを行った際に介護記録を記入する場面
課題の持ち主
介護者(介護職、専門職)
課題の持ち主の詳細
利用者宅に訪問しサービスを行う訪問介護事業所の訪問介護員(ホームヘルパー)
課題の具体的内容
同じような内容を複数の書類に手書きで記載する必要があり、利用者宅への訪問時間中に記録が完了せず、利用者宅から事業所に戻り、残業をして1日分の記録業務にあたることもある。また 月末にケアマネジャーへの報告書を作成するため、1か月分の介護記録を確認して手書きで転記するが、書式が視覚的に煩雑であり時系列変化が捉えにくく、文書作成業務が大きな負担となることもある。
対策・工夫・道具・使っている機器やその課題
複写式の書類の使用、隙間時間を使用して手書きでの書類作成
担当者
マッチングサポーター
湯本 晶代(千葉大学大学院看護学研究院 地域創成看護学講座)
キーワード
LIFE対応、生産性向上
備考(参考資料/動画のURL等)
介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン改訂版(居宅サービス分)より抜粋
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/Seisansei_kyotaku_Guide.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/Seisansei_kyotaku_Guide.pdf